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Overview ja » History » Revision 10

Revision 9 (Hiroya Kubo, 2013-03-11 17:02) → Revision 10/14 (Hiroya Kubo, 2015-07-31 13:46)

!http://dev.sqs2.net/attachments/download/123!

h1. SQSとは?

Shared Questionnaire System(SQS) は、直感的なGUIを備えた「光学式マーク読み取り(OMR)」を備える統合的なフォーム処理システムです。その目的は、調査に関する知識をXML標準を用いて共有するための社会的プラットフォームを構築することです。

h2. SQSは簡単に使えます!

SQSアプリケーションは、Java, XSLT, JavaScriptを用いて実装されており、マルチプラットフォーム環境である "JRE6(Java Runtime Environmnent 6)":http://java.com/download の仮想マシン上で動作します。

!http://sourceforge.net/dbimage.php?id=244711! !http://sourceforge.net/dbimage.php?id=244719! !http://sourceforge.net/dbimage.php?id=245963!

"SQSアプリケーションの使い方":http://dev.sqs2.net/projects/sqs/wiki/Quick_Tour

h2. 専用の用紙やスキャナを用意する必要はありません!

OMRフォームを処理する際には普通紙と汎用のドキュメントスキャナを利用できます。

!http://dev.sqs2.net/attachments/67/a001t.png! !http://dev.sqs2.net/attachments/68/a002t.png!

"動作環境":http://dev.sqs2.net/projects/sqs/wiki/Prerequisites, "OMRフォームのサンプル":http://dev.sqs2.net/wiki/sqs/Download_Sample_of_OMR_Form_Files

h2. SQSはオープンソースプロジェクトです。

SQSアプリケーションはオープンソースソフトウェアであり、"Apache License, Version2.0":http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0 のもとで開発されています。
誰もが利用、開発、再配布を自由に行うことができます。あなたの貢献、パッチ、"寄付":http://sourceforge.net/donate/index.php?group_id=123002 も歓迎します。

"Bitbucket.orgからSQSのソースコードをダウンロードできます":http://dev.sqs2.net/projects/sqs/wiki/Where_can_I_get_SQS

h2. SQSアプリケーション:

h3. SQS SourceEditor2.1 (最新の開発スナップショット版)

!http://dev.sqs2.net/attachments/download/124!
* SQSのフォーム設計ツールの実体は、アウトラインエディタ形式のXMLエディタです。メディア形式に中立な帳票ソースの編集機能を装備しています。
* 帳票ソースは、DOM, SAX, XSLT, XSL-FOを用いて、いろいろなOMRフォームに変換出力することができます。
* OMRフォームの形式のひとつとしてPDFファイルを変換出力できます。TrueTypeフォントを備えたFOプロセッサを組み込むことで実現されています。
* 国際化対応:現在までに英語と日本語にローカライズされています。

SQS SourceEditor2.1 の実行可能jarファイル形式でのダウンロード:
http://sqs2.net/2012/05/23/SourceEditor-2.1-SNAPSHOT.jar

h3. SQS MarkReader2.1 (最新の開発スナップショット版)

!http://dev.sqs2.net/attachments/download/125!
* SQSのOMRプロセッサは、スキャンされたOMRフォームの画像を処理し、回答を抽出し、結果の統計処理を行うことができます(例えば、Excel や CSV 形式の表データ, 円グラフ・棒グラフを出力できます)。
* このOMRプロセッサは分散並列処理が可能です。特別な設定をすることなしに互いにIPマルチキャストで編成されることで運用可能な粗結合クラスタコンピューティング基盤で動作します。
* OMR結果は、iTunesっぽいAJAXなユーザインターフェイスを通じて閲覧できます。
* 利用者は、回答項目の変更や自由記述欄の入力を手動で行うことができます。
* 国際化対応:現在までに英語と日本語にローカライズされています。

SQS MarkReader2.1 の実行可能jarファイル形式でのダウンロード:
http://sqs2.net/2015/02/02/MarkReader-2.1.1-SNAPSHOT-jar.jar
http://bit.ly/KlXnAN